EXHIBITIONS
村上友晴展
静謐な絵画作品を制作してきた現代作家、村上友晴の個展が横田茂ギャラリーで開催される。会期は12月7日~2021年1月15日まで。
村上は1938年福島県生まれ、61年東京藝術大学日本画科卒業。初期では日本画の顔料を素材とした絵画を手がける。その後、顔料を混ぜた油絵具をキャンバスに積層させることで、重厚な画面をつくり上げる独自の手法を確立する。
79年にカトリック教会の信徒となった村上。神に祈りを捧げる静謐な絵画は、その心を映すように深い精神性を湛えている。
本展では、鉛筆で描いた4点を中心に、新作ドローイングが展示される。
村上は1938年福島県生まれ、61年東京藝術大学日本画科卒業。初期では日本画の顔料を素材とした絵画を手がける。その後、顔料を混ぜた油絵具をキャンバスに積層させることで、重厚な画面をつくり上げる独自の手法を確立する。
79年にカトリック教会の信徒となった村上。神に祈りを捧げる静謐な絵画は、その心を映すように深い精神性を湛えている。
本展では、鉛筆で描いた4点を中心に、新作ドローイングが展示される。