EXHIBITIONS
葛飾北斎
冨嶽三十六景 奇想のカラクリ
太田記念美術館が所蔵する葛飾北斎の「冨嶽三十六景」を7年ぶりに公開するとともに、北斎の娘・応為の「吉原格子先之図」を特別に展示する。
「冨嶽三十六景」は、富士山を日本全国の様々な場所から描いたシリーズ。天保2年(1831)頃に制作され、題名に「三十六」とあるが、売れ行きが大好評だったため10点が追加されて46点となった。
本展では、《神奈川沖浪裏》や《凱風快晴》を含む全46点を通して、それぞれの作品に隠された北斎の奇抜なアイデアを読み解く。
「冨嶽三十六景」は、富士山を日本全国の様々な場所から描いたシリーズ。天保2年(1831)頃に制作され、題名に「三十六」とあるが、売れ行きが大好評だったため10点が追加されて46点となった。
本展では、《神奈川沖浪裏》や《凱風快晴》を含む全46点を通して、それぞれの作品に隠された北斎の奇抜なアイデアを読み解く。

