TOKYO 2020 NAP JAPAN

　東京オリンピック・パラリンピックを来年に控える選手たち。スポーツ選手が、前人未到の領域へと到達し不可能を可能とさせる姿は、世界中の多くの人々へと言葉を越えた感動を与えている。アスリートと同じく自分と向き合い続けるアーティストもまた、同じように多くの場所で人の心を感動させている。

　nap galleryは、ギャラリーが構える都市・東京をタイトルに冠したグループ展「TOKYO 2020 NAP JAPAN」を開催。nap galleryが2021年に10周年という新たなスタートを控えるいま、東京から生まれくるもの、時代とともに東京から消えていったもの、そしてアーティストが作品というかたちあるものとして残していく、未来から見えてくるものを提示する。

　本展の参加作家は、イトウマリ、小川一真、白井美穂、藤曲隆哉、本城直季、村井修、森山大道ら。日・祝のみの開催。