EXHIBITIONS

第67回日本伝統工芸展 岡山展

2020.11.13 - 11.29

須藤靖典 乾漆平文蒔絵漆箱「氷壁」 日本工芸会総裁賞

伴野崇 乾漆合子「暁雲」 日本工芸会奨励賞

松枝哲哉 久留米絣着物「光芒」 文部科学大臣賞

中田博士 真珠光彩壺 東京都知事賞

人見祥永 紙胎皺矢羽根文箱 NHK会長賞

「日本伝統工芸展」は、1954(昭和29)年に創設され、日本の優れた工芸技術の保存と今日的な活用を目的に日本各地で開催されている国内最大規模の公募展。

 岡山会場では、陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸各部門の入賞作品のほか、重要無形文化財保持者(人間国宝)、審・監査委員、特待者、そして中四国在住者を中心に、厳選された優秀作品約255点を展覧する。

 また会期中には、出品作家による講座や伝統工芸に親しむワークショップも合わせて開催している。