EXHIBITIONS
村上慧
労働をつかむ
村上慧は、東日本大震災を経て2014年より、発砲スチロールで作った自身の家を背負って日本全国を歩きながら移住生活を送っている。
村上の活動は、16年に絵本『家をせおって歩く』(福音館書店)にまとめられ、17年には移住生活中の日記が書籍『家を せおって 歩いた』(夕書房)となって出版された。
本展にて取り上げるのは「労働」。「このからだと労働の関係がよくわからない」と話す村上が、どのようにして「労働をつかむ」のかを見届けたい。
村上の活動は、16年に絵本『家をせおって歩く』(福音館書店)にまとめられ、17年には移住生活中の日記が書籍『家を せおって 歩いた』(夕書房)となって出版された。
本展にて取り上げるのは「労働」。「このからだと労働の関係がよくわからない」と話す村上が、どのようにして「労働をつかむ」のかを見届けたい。