EXHIBITIONS
石井七歩 展「ESCAPE」
アーティスト・石井七歩の個展が、銀座・阪急MEN’S TOKYO 7階のタグボートで開催中。会期は11月19日まで。
石井は1991年東京都生まれ。東日本大震災が発生した2011年に芸術家としてのキャリアをスタート。様々なメディウムを用い、都市化する人間の構造について熟考し疑問を示し続けている。
これまで、「堂島リバービエンナーレ2011 “ECOSOPHIA” ~アートと建築~」(堂島リバーフォーラム、大阪)、「超群島 HYPER ARCHIPELAGOー ポスト3.11のアーキテクト/アーティストたちの世界観」(EYE OF GYRE、東京、2012)などの展覧会に参加。主な受賞歴に、GEISAI#16・飯田高誉賞(2012)、Independent Tokyo 2017・池内務賞(2017)があり、石井の描く近未来的な「街」の世界観は、デビュー後早くから高い評価を得ている。
石井は、幾重にも連なる四角の建築物に、髪の毛やケーブルを思わせる曲線を複雑に絡ませ、都市そのものを人体や軟体動物に擬態させるように描き、一貫して都市・文明と人間との関係性をテーマに制作を続けてきた。現在は写真とドローイングを組み合わせたシリーズや、造形、デジタル絵画、インスタレーションとその表現の幅を広げている。
タグボートでの初個展となる本展では、ペインティング作品を含む新作約20点を展示・販売。緻密でリズミカル、かつ圧倒的な存在感を放つ渾身の作品が並ぶ。
石井は1991年東京都生まれ。東日本大震災が発生した2011年に芸術家としてのキャリアをスタート。様々なメディウムを用い、都市化する人間の構造について熟考し疑問を示し続けている。
これまで、「堂島リバービエンナーレ2011 “ECOSOPHIA” ~アートと建築~」(堂島リバーフォーラム、大阪)、「超群島 HYPER ARCHIPELAGOー ポスト3.11のアーキテクト/アーティストたちの世界観」(EYE OF GYRE、東京、2012)などの展覧会に参加。主な受賞歴に、GEISAI#16・飯田高誉賞(2012)、Independent Tokyo 2017・池内務賞(2017)があり、石井の描く近未来的な「街」の世界観は、デビュー後早くから高い評価を得ている。
石井は、幾重にも連なる四角の建築物に、髪の毛やケーブルを思わせる曲線を複雑に絡ませ、都市そのものを人体や軟体動物に擬態させるように描き、一貫して都市・文明と人間との関係性をテーマに制作を続けてきた。現在は写真とドローイングを組み合わせたシリーズや、造形、デジタル絵画、インスタレーションとその表現の幅を広げている。
タグボートでの初個展となる本展では、ペインティング作品を含む新作約20点を展示・販売。緻密でリズミカル、かつ圧倒的な存在感を放つ渾身の作品が並ぶ。

