EXHIBITIONS
鷲津民子「裏表の家」
鷲津民子の個展「裏表の家」がGallery OUT of PLACE TOKIOで開催。自由で洒脱な作風で知られる作家の新作展となる。
鷲津は1945年生まれ。元永定正に師事し、50歳から制作を開始。コラージュやアサンブラージュの手法で、無地のノートに日記を書くように1ページずつ完成させていく「Washizu Drawing」など、70歳を超えたいまも精力的に制作を続けている。
本展では、自身のバックグラウンドを起点に、内面風景を表現した新作を発表。自身のルーツや家族の来歴をさかのぼり、丹念に紡ぎ出したドローイングやエッセイを、インスタレーションとして展開する。
「『裏表(ウラウエ)』とは表向きと内実が一致していないこと。平和で穏やかに見えているものが虚で、見えていないものが事実にあったとの意。私自身のバックグラウンドを起点とした作品を、祖母・継母・私を通じた様々な内面風景をノート作品およびインスタレーションで表現したいと思う(鷲津民子、本展ステートメントより)」。
鷲津は1945年生まれ。元永定正に師事し、50歳から制作を開始。コラージュやアサンブラージュの手法で、無地のノートに日記を書くように1ページずつ完成させていく「Washizu Drawing」など、70歳を超えたいまも精力的に制作を続けている。
本展では、自身のバックグラウンドを起点に、内面風景を表現した新作を発表。自身のルーツや家族の来歴をさかのぼり、丹念に紡ぎ出したドローイングやエッセイを、インスタレーションとして展開する。
「『裏表(ウラウエ)』とは表向きと内実が一致していないこと。平和で穏やかに見えているものが虚で、見えていないものが事実にあったとの意。私自身のバックグラウンドを起点とした作品を、祖母・継母・私を通じた様々な内面風景をノート作品およびインスタレーションで表現したいと思う(鷲津民子、本展ステートメントより)」。