EXHIBITIONS

ヴィヴィアン・マイヤー「Self portraits」

© Estate of Vivian Maier Courtesy Maloof Collection and Howard Greenberg Gallery New York

© Estate of Vivian Maier Courtesy Maloof Collection and Howard Greenberg Gallery New York

© Estate of Vivian Maier Courtesy Maloof Collection and Howard Greenberg Gallery New York

© Estate of Vivian Maier Courtesy Maloof Collection and Howard Greenberg Gallery New York

© Estate of Vivian Maier Courtesy Maloof Collection and Howard Greenberg Gallery New York

© Estate of Vivian Maier Courtesy Maloof Collection and Howard Greenberg Gallery New York

© Estate of Vivian Maier Courtesy Maloof Collection and Howard Greenberg Gallery New York

 謎に包まれた女性写真家、ヴィヴィアン・マイヤーの日本初個展「Self portraits」がAKIO NAGASAWA GALLERY AOYAMAで開催される。

 1926年、ニューヨークに生まれたマイヤーは、シカゴのノースショアで約40年間ベビーシッターとして働きながら、余暇を使って写真撮影をしていたアマチュア写真家。作品はストリートスナップの手法で撮られ、生前で一度も発表の機会がなかったことから、2009年に無名の写真家として生涯を閉じた。

 しかしマイヤーの死後、膨大に残されたネガやプリント類を手に入れたコレクターのジョン・マルーフによってその存在が発見され、インターネットで拡散されると、高いクオリティーをもつ作品は世界中のアートファンの知るところとなった。
 
 13年にはマイヤーの生涯を追ったドキュメンタリー映画『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』が公開。マイヤーの作品は謎多き人生とともに熱狂的に受け入れられ、現在では生涯に残した作品が世界各地の美術館やギャラリーで展示されている。

 無名の写真家として生涯を閉じ、死後注目されることとなったマイヤー。本展では本人の姿を写すセルフ・ポートレイト作品に注目し、1950年代初頭から1978年のあいだに撮影された作品27点(モノクロ20点、カラー7点)を展示する。