EXHIBITIONS
青木聖吾「この世界を紡ぐ」
アーティストの青木聖吾が、東京ではおよそ5年ぶりとなる個展「この世界を紡ぐ」を開催する。
青木は1964年千葉県生まれ。94年愛知県立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻研修科修了。美術家としておよそ30年のキャリアを歩み、国内外で積極的に活動してきた。近年は豊田市美術館で個展「Cosmos」を開催したほか、上海梧桐美術館で行われた「TSA現代美術トリエンナーレ」などのグループ展に参加している。
これまで青木は光の3原色である赤・青・緑の3色のみを使用したふたつのシリーズを中心に制作。ひとつは「丸(○)」「三角形(△)」「四角形(□)」の記号を1個ずつ描き入れて構成した油彩画と、もうひとつは3色の色鉛筆で人物を描く影のシリーズだ。青木はそれぞれに厳格な描画方法を定めることで自らが取り込んだ情報を選別し 「描きながら消していく」ことを行いながらも、プロセスを超えた先に立ち上がる気配を作品に留めている。
本展はLOKO GALLERYでの初個展。代表的なシリーズより近作および新作を発表する。
青木は1964年千葉県生まれ。94年愛知県立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻研修科修了。美術家としておよそ30年のキャリアを歩み、国内外で積極的に活動してきた。近年は豊田市美術館で個展「Cosmos」を開催したほか、上海梧桐美術館で行われた「TSA現代美術トリエンナーレ」などのグループ展に参加している。
これまで青木は光の3原色である赤・青・緑の3色のみを使用したふたつのシリーズを中心に制作。ひとつは「丸(○)」「三角形(△)」「四角形(□)」の記号を1個ずつ描き入れて構成した油彩画と、もうひとつは3色の色鉛筆で人物を描く影のシリーズだ。青木はそれぞれに厳格な描画方法を定めることで自らが取り込んだ情報を選別し 「描きながら消していく」ことを行いながらも、プロセスを超えた先に立ち上がる気配を作品に留めている。
本展はLOKO GALLERYでの初個展。代表的なシリーズより近作および新作を発表する。




