EXHIBITIONS
植田工「フランダースの犬の事など」
アーティスト・植田工(うえだ・たくみ)の個展がCAPSULEで開催中。会期は10月25日まで。
植田は1978年東京都生まれ。東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。株式会社オリエンタルランドに勤めた後、科学者・茂木健一郎に師事しアーティストとしての活動を始める。2017年に独立。18年には、池上高志+植田エとして、母胎になぞらえた展示空間で生命とは何か問う作品《マリア、人工生命、膜、魚》を、青森トリエンナーレ、日本科学未来館に出展。19年、シブヤアロープロジェクトの壁画制作を行う。
植田は2015年のある時、「これが最後の1枚かもしれない」と思いながら描いた際、母子の絵が現れたという。それ以来、最後の1枚の母子とは何かを思いながら、その姿を追って絵を描き続けてきた。本展では、そこから生まれた新作が展示されている。
植田は1978年東京都生まれ。東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。株式会社オリエンタルランドに勤めた後、科学者・茂木健一郎に師事しアーティストとしての活動を始める。2017年に独立。18年には、池上高志+植田エとして、母胎になぞらえた展示空間で生命とは何か問う作品《マリア、人工生命、膜、魚》を、青森トリエンナーレ、日本科学未来館に出展。19年、シブヤアロープロジェクトの壁画制作を行う。
植田は2015年のある時、「これが最後の1枚かもしれない」と思いながら描いた際、母子の絵が現れたという。それ以来、最後の1枚の母子とは何かを思いながら、その姿を追って絵を描き続けてきた。本展では、そこから生まれた新作が展示されている。