EXHIBITIONS
『人 to ひと』創刊記念
これからのくらしのかたち展
-となりの家を覗いてみよう-
岩手県紫波郡を中心に展開する不動産会社「くらしすた不動産」が初のコミュニティマガジン『人 to ひと』を刊行。これを記念し、地元・紫波町図書館との共催で企画展示「これからのくらしのかたち展-となりの家を覗いてみよう-」を開催する。
くらしすた不動産は、岩手県の紫波町・矢巾町を中心に土地や建物の管理をはじめ、まちづくりやリノベーション事業などを行う不動産会社。国が定める次世代省エネルギー基準を遥かに超えた断熱性能の住宅「紫波型エコハウス」に倣った、冬は暖かく、夏は涼しい快適な住空間の「エコハウス・エコタウン」の開発に取り組んでいる。
また、盛岡市肴町の築120年を超える建物や、矢巾町の電気店にリノベーションを施し、シェアオフィスや飲食店、美容室などが集まる複合施設として、新たな地域の活動拠点に生まれ変わらせた実績をもつ。まちでの暮らしを楽しみ、まちを大切にするための、住居のデザインからまちづくりまでトータルで行っている。
本展では、紫波町図書館の一角に、誰かが暮らしていた小さな家が出現。家の中には本や雑貨、手紙など、誰かが暮らしていたような痕跡はあるもの、そこに住人の姿はなく、来場者は小さな家に自由に出入りして残された本や手紙を手に取ることができる。
『人 to ひと』は本展について、「ここに住む人は何を見て、何を感じながら生きていたのでしょうか。この小さな展示が『これからのくらしのかたち』や自分自身を考えるきっかけとなれば」としている。
また会期中には、紫波町図書館主催のトークイベント「夜のとしょかん」を予定。「アフターコロナの住まい方」をトークテーマに、紫波町の民泊たまくさ代表の佐々木琢子とともに、くらしすた不動産の建築デザイナー・有原寿典と『人 to ひと』編集長の佐々木新をゲストスピーカーに迎える。
くらしすた不動産は、岩手県の紫波町・矢巾町を中心に土地や建物の管理をはじめ、まちづくりやリノベーション事業などを行う不動産会社。国が定める次世代省エネルギー基準を遥かに超えた断熱性能の住宅「紫波型エコハウス」に倣った、冬は暖かく、夏は涼しい快適な住空間の「エコハウス・エコタウン」の開発に取り組んでいる。
また、盛岡市肴町の築120年を超える建物や、矢巾町の電気店にリノベーションを施し、シェアオフィスや飲食店、美容室などが集まる複合施設として、新たな地域の活動拠点に生まれ変わらせた実績をもつ。まちでの暮らしを楽しみ、まちを大切にするための、住居のデザインからまちづくりまでトータルで行っている。
本展では、紫波町図書館の一角に、誰かが暮らしていた小さな家が出現。家の中には本や雑貨、手紙など、誰かが暮らしていたような痕跡はあるもの、そこに住人の姿はなく、来場者は小さな家に自由に出入りして残された本や手紙を手に取ることができる。
『人 to ひと』は本展について、「ここに住む人は何を見て、何を感じながら生きていたのでしょうか。この小さな展示が『これからのくらしのかたち』や自分自身を考えるきっかけとなれば」としている。
また会期中には、紫波町図書館主催のトークイベント「夜のとしょかん」を予定。「アフターコロナの住まい方」をトークテーマに、紫波町の民泊たまくさ代表の佐々木琢子とともに、くらしすた不動産の建築デザイナー・有原寿典と『人 to ひと』編集長の佐々木新をゲストスピーカーに迎える。