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EXHIBITIONS

第9回せんだい21アンデパンダン展2020

Gallery TURNAROUND、中本誠司現代美術館、ギャラリーチフリグリ、GALLERY ECHIGO、SARP仙台アーティストランプレイス、スタジオ開墾 ほか
2020.09.30 - 10.11

スタジオ開墾 第8回せんだい21アンデパンダン展2019の様子

中本誠司現代美術館会場 第8回せんだい21アンデパンダン展2019の様子

ギャラリーチフリグリ 第8回せんだい21アンデパンダン展2019の様子

のりっぱ会場 第8回せんだい21アンデパンダン展2019の様子

野外パフォーマンス 第8回せんだい21アンデパンダン展2019の様子

「せんだい21アンデパンダン展」は、 誰もが自由に出品できる「アンデパンダン/independants」の形態を基本にした無審査の美術公募展。ジャンル、趣向、年齢、経歴、主張、価値などあらゆる垣根を越え、誰にでも等しく開かれた表現の場であることを目指している。

 1960年代の読売アンデパンダン、仙台アンデパンダンなどから半世紀以上の歳月が流れ、様々な紆余曲折を経ながらも、「アンデパンダン」の自由で独立した精神は、一個の表現者にとって依然としてかけがえのないものであることに変わりはない。東日本大震災の翌年、改めてその精神のあり方を確認し、そこから生まれる表現を一堂に会してみようと仙台でスタートした本展は、今年で9回目を迎える。

 今年は、新型コロナウイルス感染症対策から、搬入方法や観覧条件など例年と異なる内容となったが、平面、立体、映像、パフォーマンスなど予想を超える計183点の作品が全国から集まった。仙台の民間ギャラリースペースが協力、連携し開催する本展で、いままさに時代を反映する多様な表現が目撃できることだろう。