EXHIBITIONS

ポーラ ミュージアム アネックス展2020 前期 – 真正と発気 –

展示風景より

展示風景より

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 ポーラ ミュージアム アネックスは、今春に会期途中で閉幕した「ポーラ ミュージアム アネックス展2020」を再開催。前期「真正と発気」の会期は9月26日〜10月11日、後期「透過と抵抗」は10月15日〜11月15日まで。

「ポーラ ミュージアム アネックス展」は、公益財団法人ポーラ美術振興財団が35歳以下のアーティストを対象に実施する在外研修の助成を受けたアーティストたちを、木島俊介(ポーラ美術館館長)の監修のもとで紹介する展覧会。

 本展の前期には、本を美術作品に昇華させるブックアーティストの太田泰友、積層また結合する陶芸作品や、粘土を使ったパフォーマンスなどを発表する寺嶋綾香、紙漉きの手法を使って、紙の原料となる植物の繊維から独自の造形物をつくり出す半澤友美の3名が参加している。

 なお後期には、青木美歌、林恵理、中村愛子のアーティスト3名の作品を展示予定だ。