EXHIBITIONS
三好耕三
On the Road Again
1970年代に活動を始め、81年より8×10インチ判の大型カメラ、2009年以降は16×20インチの超大型カメラを使用し、綿密な描写で独自の写真世界を表現してきた三好耕三。
アメリカ滞在中の93年から4年の歳月を費やした前作「In the Road」は、シカゴからロサンゼルスまで続く国道66号線の旅が記録されている。同時に旅行者としてではなく、そこに暮らす人間としての視点で撮られ、過去と未来の記憶が交錯するなかに三好自身が投影されている。
本展では、前作の続編となる「On the Road Again」を発表。07年より毎年のようにアメリカを訪れ、数週間、1ヶ月と限られた時間のなかで幾回も重ねたロード・トリップの記録を公開する。
アメリカ滞在中の93年から4年の歳月を費やした前作「In the Road」は、シカゴからロサンゼルスまで続く国道66号線の旅が記録されている。同時に旅行者としてではなく、そこに暮らす人間としての視点で撮られ、過去と未来の記憶が交錯するなかに三好自身が投影されている。
本展では、前作の続編となる「On the Road Again」を発表。07年より毎年のようにアメリカを訪れ、数週間、1ヶ月と限られた時間のなかで幾回も重ねたロード・トリップの記録を公開する。





