EXHIBITIONS
水田寛展
鳴らない太鼓
1982年大阪府に生まれた水田寛は、2006年京都市立芸術大学美術学部を卒業、08年に京都市立芸術大学大学院美術研究科を修了。
水田は渋滞する道路や規則正しく並ぶマンションといった都市の風景を独自の描写力と色彩感覚で絵画に描き、「MOTアニュアル」(東京都現代美術館)、「VOCA展」(上野の森美術館)などのグループ展に参加するなど精力的に活動している。
本展では、何かが絵になっていくとき、その何かは本来の性質や存在感のようなものを失っていくという点に着目し、失われていくものをいかに残し生かすかを考える。
水田は渋滞する道路や規則正しく並ぶマンションといった都市の風景を独自の描写力と色彩感覚で絵画に描き、「MOTアニュアル」(東京都現代美術館)、「VOCA展」(上野の森美術館)などのグループ展に参加するなど精力的に活動している。
本展では、何かが絵になっていくとき、その何かは本来の性質や存在感のようなものを失っていくという点に着目し、失われていくものをいかに残し生かすかを考える。




