EXHIBITIONS
照井隆「innocence 2020」
宮城県仙台市を拠点に活動する美術作家・照井隆の個展が開催される。
照井は1955年岩手県生まれ。79年宮城教育大学中学校美術専攻科を卒業。具象を避け、偶然や不完全性などに着目した作品を制作。具体的なテーマを定めず、見ることで生じるものについて探求を続けている。
前回の個展「PARALLEL & FRAGMENT」(2018)では、グラシン紙を折って絵具に浸け、乾かして広げた作品を発表した照井。本展では、水彩用紙、白ダンボール紙などを支持体に、アクリル絵具や色鉛筆で直接描いた作品を展示する。
「偶然性、自動性、不完全などに着目して制作をしていますが、特別なテーマはなく、描く衝動、見る快感を探究しながら描いてます。展覧会名の『innocence』はそのような意味を込めました(照井隆)」。
照井は1955年岩手県生まれ。79年宮城教育大学中学校美術専攻科を卒業。具象を避け、偶然や不完全性などに着目した作品を制作。具体的なテーマを定めず、見ることで生じるものについて探求を続けている。
前回の個展「PARALLEL & FRAGMENT」(2018)では、グラシン紙を折って絵具に浸け、乾かして広げた作品を発表した照井。本展では、水彩用紙、白ダンボール紙などを支持体に、アクリル絵具や色鉛筆で直接描いた作品を展示する。
「偶然性、自動性、不完全などに着目して制作をしていますが、特別なテーマはなく、描く衝動、見る快感を探究しながら描いてます。展覧会名の『innocence』はそのような意味を込めました(照井隆)」。