EXHIBITIONS
開館60周年記念名品展Ⅳ
至高の陶芸―日本・中国・朝鮮―
2020年で開館60年を迎える五島美術館。1960年に設立されて以来、東京急行電鉄(現・東急)の会長であった五島慶太(1882〜1959)が、半生をかけて収集した日本・東洋の古美術品を紹介してきた。
五島美術館の古陶磁コレクションは、《鼠志野茶碗 銘 峯紅葉》(重要文化財)をはじめとする五島収集の「日本陶磁」、同館の開館直前に購入した《五彩透彫水注(金襴手)》(重要文化財)などの「中国陶磁」「高麗・朝鮮陶磁」で構成されている。
本展では、五島美術館の収蔵品からやきものの優品約60点を選んで展観。古墳時代から江戸時代にかけての「日本陶磁」20点、唐・宋・明時代を中心とした「中国陶磁」と、日本人にこよなく愛された「高麗・朝鮮陶磁」を合わせて40点、多彩な東洋陶磁の世界を紹介する。
また特集展示として、館蔵の染織コレクションも同時に公開する。
五島美術館の古陶磁コレクションは、《鼠志野茶碗 銘 峯紅葉》(重要文化財)をはじめとする五島収集の「日本陶磁」、同館の開館直前に購入した《五彩透彫水注(金襴手)》(重要文化財)などの「中国陶磁」「高麗・朝鮮陶磁」で構成されている。
本展では、五島美術館の収蔵品からやきものの優品約60点を選んで展観。古墳時代から江戸時代にかけての「日本陶磁」20点、唐・宋・明時代を中心とした「中国陶磁」と、日本人にこよなく愛された「高麗・朝鮮陶磁」を合わせて40点、多彩な東洋陶磁の世界を紹介する。
また特集展示として、館蔵の染織コレクションも同時に公開する。