EXHIBITIONS

第33回 日本の自然を描く展

2020.09.11 - 09.30

上原勇希 水の街(上野の森美術館賞)

「日本の自然を描く展」は、美術の啓蒙・普及を目的とした公募展。絵を描くことを職業としている人や、趣味で描いている人たちを区別することなく、絵を描くことが好きである、楽しいと思っている人たちが気軽に参加でき、自分の作品の発表の場となるような展覧会を目指している。

「日本の自然を描く展」の出品作のサイズをF10号までの小品とし、身近な風景や風物、人物、静物をモチーフにした日本画、油絵、水彩画、版画などの作品を募集。優秀な作品には賞が贈られ、また、主に当展覧会の出品者から構成される友の会を発足し、各地でのスケッチ会や絵画実技教室などを行い、生涯学習的な活動を続けている。

 上野の森美術館では、今年の「第33回日本の自然を描く展」入選作品1927点を4期に分けて展示。全国から、身近な風景や風物、人物、静物などをモチーフにした様々な作品が集まる。