EXHIBITIONS
廣田比呂子「Serquyosh —光あふれて—」
写真家・廣田比呂子の新刊写真集『Serquyosh —光あふれて—』(赤々舎)が8月に刊行。これに合わせて、銀座のライカプロフェッショナルストア東京にて写真展が開催される。
廣田は日本大学芸術学部放送学科卒業。第5回キャノンフォトグラファーズセッションファイナリスト、APA AWARD 2016奨励賞、中国四川省成都市主催 「Go Chengdu 写真コンテスト」3位に入賞。フォトグラファー、スタイリストらアーティストのマネージメントを務めた異色の経歴を持つ。
かつてシルクロードの交易地として栄え、サマルカンドブルーと呼ばれるイスラム建築が建つ、空よりも⻘い街と称されるウズベキスタン。廣田は2015年に旅行でこの地を訪れて以来、その美しい街並みよりも、好奇心いっぱいに声をかけてくれる人々のあたたかさや、誰もが「悪いことの次には必ず良いことが起きるから大丈夫」と信じて笑う屈託のないウズベキスタンの人々に強く惹かれていく。
16年の政権交代によりウズベキスタンの経済・観光が大きく変わろうとしている。廣田は、自身が心惹かれた人々のあたたかさと美しさを日本に、そして世界に伝えるために写真を残す。
写真集『Serquyosh —光あふれて—』は廣田が昨年にウズベキスタンで撮り下ろした作品を収録。土地の人々を美しく切り取り、どこか見る者をあたたかい気持ちに、そして笑顔にさせる廣田の写真を通して、ウズベキスタンの旅を楽しむことができる。
「2020年3月、コロナウイルスという見えない脅威が現れ、世界の国々は扉を閉ざし、隣の国に行くことすらできなくなってしまった。この状 況でもウズベキスタンの人々は明るく、もうすぐ素晴らしいことが起きると信じてこの状況を乗り越えているはず。そう遠くない未来、再びウ ズベキスタンを訪れる日が来ることを心から祈っています(廣⽥⽐呂⼦)」。
廣田は日本大学芸術学部放送学科卒業。第5回キャノンフォトグラファーズセッションファイナリスト、APA AWARD 2016奨励賞、中国四川省成都市主催 「Go Chengdu 写真コンテスト」3位に入賞。フォトグラファー、スタイリストらアーティストのマネージメントを務めた異色の経歴を持つ。
かつてシルクロードの交易地として栄え、サマルカンドブルーと呼ばれるイスラム建築が建つ、空よりも⻘い街と称されるウズベキスタン。廣田は2015年に旅行でこの地を訪れて以来、その美しい街並みよりも、好奇心いっぱいに声をかけてくれる人々のあたたかさや、誰もが「悪いことの次には必ず良いことが起きるから大丈夫」と信じて笑う屈託のないウズベキスタンの人々に強く惹かれていく。
16年の政権交代によりウズベキスタンの経済・観光が大きく変わろうとしている。廣田は、自身が心惹かれた人々のあたたかさと美しさを日本に、そして世界に伝えるために写真を残す。
写真集『Serquyosh —光あふれて—』は廣田が昨年にウズベキスタンで撮り下ろした作品を収録。土地の人々を美しく切り取り、どこか見る者をあたたかい気持ちに、そして笑顔にさせる廣田の写真を通して、ウズベキスタンの旅を楽しむことができる。
「2020年3月、コロナウイルスという見えない脅威が現れ、世界の国々は扉を閉ざし、隣の国に行くことすらできなくなってしまった。この状 況でもウズベキスタンの人々は明るく、もうすぐ素晴らしいことが起きると信じてこの状況を乗り越えているはず。そう遠くない未来、再びウ ズベキスタンを訪れる日が来ることを心から祈っています(廣⽥⽐呂⼦)」。