EXHIBITIONS
いきものがたり
〜十二支になったいきものと、なれなかった猫たち〜
ネズミから始まりイノシシで終わる十二支は、月日や時間を知るために定められ、その起源は古代中国にさかのぼるとされている。日本では自分の十二支を知らない人はいないと言えるほど浸透しており、古来、芸術家たちが十二支の動物を題材として絵画や工芸作品に表現してきた。
本展では1階ギャラリーにて、江戸時代初期の画家・狩野探幽の巨大な《雲龍図》をはじめ、十二支に選ばれた12種類の「いきもの」たちが描かれた作品を紹介する。
2階ギャラリーでは、猫など十二支に選ばれなかった「いきもの」の作品も展示。また嵐山の周辺に生息するサギやウから、普段は簡単に見ることのできないタヌキやシカまで、たくましく生きるいきものたちを紹介する。
本展では1階ギャラリーにて、江戸時代初期の画家・狩野探幽の巨大な《雲龍図》をはじめ、十二支に選ばれた12種類の「いきもの」たちが描かれた作品を紹介する。
2階ギャラリーでは、猫など十二支に選ばれなかった「いきもの」の作品も展示。また嵐山の周辺に生息するサギやウから、普段は簡単に見ることのできないタヌキやシカまで、たくましく生きるいきものたちを紹介する。









