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EXHIBITIONS

アート・クリップ2020

晴柀幸一 参考画像

晴柀幸一

奥村万琵

 発電所美術館の収蔵品と富山県にゆかりのある作家を紹介する新シリーズ「アート・クリップ2020」。様々な経歴を持つ作家4組によるバラエティに富んだジャンルの展示によって、発電所美術館の新しい可能性と魅力を引き出す。

 発電所美術館は、取り壊される予定だった大正時代の水力発電所をリニューアルした、全国的にも珍しい美術館として1995年に開館。発電用タービンや導水管がそのまま残された展示スペースでは、開館以来、現代美術作家による立体造形作家を紹介する企画展を中心に開催してきた。芸術的な創造力をかき立てる独特な雰囲気を漂わせ、多くの美術作家の注目を集めている。

「アート・クリップ2020」では、これまで定期的に開催してきた収蔵品で過去の企画展を振り返るシリーズ企画「発美展」を拡充し、同館で紹介する機会の少なかった作風の作家や、これからの活躍が期待される若手作家の作品を展示する。

 新シリーズの初回となる今回は、4つの会期にわたって日本画、金工、彫刻+舞踏、インスタレーションを展開。金工作家・上田剛が担当した第2期に続いて、第3期は、黒部市出身の彫刻家・晴柀幸一(はれまき・こういち)と舞踏家・奥村万琵(おくむら・ばんび)を取り上げる。

 晴柀の作品が並ぶ館内で、奥村がその時に感じたものを踊りで表現。奥村による舞踏は、7月24日(14:00〜)、7月25日(14:00〜)、8月16日(14:00〜/16:00〜)の日程を予定している。

 なお第4期の出展作家には、ガラスにとどまらず様々な素材を扱う渕上広を迎える(日本画の善田優子の紹介を予定していた第1期は新型コロナウイルスの影響を受けて中止)。

※本展は新型コロナウイルス感染症の感染対策のため入場制限を実施(予約優先)。詳細は公式ウェブサイトまで。