EXHIBITIONS

「大地の芸術祭」の里 越後妻有2020夏

「大地の芸術祭」の里
2020.07.23 - 08.30

水あそび博覧会 Photo by NAKAMURA Osamu

水あそび博覧会 Photo by NAKAMURA Osamu

鞍掛純一 はなしるべ Photo by NAKAMURA Osamu

豊福亮 神加味中心(里山フードコート) スケッチ 

松本倫子 参考画像

松本秋則 参考画像

クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン 最後の教室 Photo by T.Kuratani

「大地の芸術祭」の里で開催される夏のイベントプログラム「『大地の芸術祭』の里 越後妻有2020夏」。今年は「家族であそべる夏休み」をテーマに、水遊びやフードコート、猫の展覧会など、夏休みに家族で楽しめる企画展のほか、野外アートや空家・廃校作品などを特別に鑑賞できるラインアップを用意する。

「大地の芸術祭」の里の中心施設のひとつ、越後妻有里山現代美術館[キナーレ]では「水あそび博覧会」と題して、建物中央にある池を利用したレアンドロ・エルリッヒの作品《Palimpsest:空の池》が水の遊び場に。水上スポーツをアレンジしたオリジナルSUPの体験や、流れる水に手づくりの船を流す体験型アート作品、フローズンアイス販売など、夏を満喫できるプログラムが目白押しとなる。

 まつだい「農舞台」での里山フードコートには、アーティストの豊福亮が手がけた風変わりなフードコート「神加味中心(かみがみちゅうしん)」が出現。エキゾチックなテイクアウトフードや、人気の「越後まつだい里山食堂」の新作ランチ、また日にち限定の屋外「里山BBQ」など、好みによって選べるメニューが揃う。

 鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館では、イベントプログラム期間中に、松本倫子の個展「自由でOK‼」と、松本秋則の個展「風の奏でる竹の音」を開催。松本が緻密な模様と明晰な色使いで描く愛猫「ほっぺ」の作品と、不思議美術家の松本が手がける竹と音のインスタレーションを同時に鑑賞できる。

 100もの野外アートが点在する越後妻有の里山。お盆期間を中心に普段非公開の空家・廃校作品を開放するほか、マリーナ・アブラモヴィッチの《夢の家》やジェームズ・タレル《光の館》など、アート作品の宿泊も可能となる。

 各イベントの詳細、また新型コロナウイルス感染症の感染防止に伴う注意事項などは公式ウェブサイトをチェックしてほしい。