EXHIBITIONS
小池隆英展-小キャンバスとドローイング-
一貫して色彩の関係性をテーマに絵画を描いてきた小池隆英の個展が、ギャラリークトーで開催されている。
小池は1960年山形県米沢市生まれ。88年東京藝術大学美術学部絵画科油画卒業、90年同大学大学院美術研究科油画修了。これまで圧倒されるほどの大画面作品のみで構成されることが多かった小池だが、大きなキャンバスの作品と並行して小キャンバスの作品を描き続けてきた。
色彩で彩られる抽象絵画を主な特徴とした作風は、小池が2006年にベルリンに滞在することで変化した。枠を越え、より透明感を増し、画面の中で流動する大気のように豊かな表現を感じられるようになった。
本展では、小池の様々な制作年代から未発表の小キャンバスとドローイングを展示。作家のアクリル絵画と水彩画の小作品をまとめて見ることができるまたとない機会になる。
小池は1960年山形県米沢市生まれ。88年東京藝術大学美術学部絵画科油画卒業、90年同大学大学院美術研究科油画修了。これまで圧倒されるほどの大画面作品のみで構成されることが多かった小池だが、大きなキャンバスの作品と並行して小キャンバスの作品を描き続けてきた。
色彩で彩られる抽象絵画を主な特徴とした作風は、小池が2006年にベルリンに滞在することで変化した。枠を越え、より透明感を増し、画面の中で流動する大気のように豊かな表現を感じられるようになった。
本展では、小池の様々な制作年代から未発表の小キャンバスとドローイングを展示。作家のアクリル絵画と水彩画の小作品をまとめて見ることができるまたとない機会になる。