EXHIBITIONS
6th EMON AWARD 大坪晶展
写真・映像の新たな支流を創りだそうとするアーティストにフォーカスする公募展「EMON AWARD」の6回目のクランプリに輝いたのは、無作為に集めた人物写真を使い、記録と記憶を探求したコラージュ作品を手がける大坪晶。
大坪は東京藝術大学先端芸術表現専攻修士課程、プラハ工芸美術大学(AAAD)コンセプチュアルアート学部/写真専攻修士課程を修了し、KG+PublicAward、Nikon Salon 三木淳賞奨励賞など多数の受賞歴を持つ。
大坪は自身が撮影・収集してきた膨大な写真サンプルを用いて、身近な家族、あるいは感銘を覚えた歴史上の人物などの肖像をコラージュで表現。写真作品でありながら絵画と等しくすべて手作業によって制作された作品には、矛盾をかかえる社会の中でも繊細に想像力を膨らませて生きる人々への想いが紡がれている。
本展では、現在と過去が交錯して時間軸が喪失するような忘我の状態を淡々と表現した正円の作品9点に加え、新作のシルクスクリーン作品を展示する。
大坪は東京藝術大学先端芸術表現専攻修士課程、プラハ工芸美術大学(AAAD)コンセプチュアルアート学部/写真専攻修士課程を修了し、KG+PublicAward、Nikon Salon 三木淳賞奨励賞など多数の受賞歴を持つ。
大坪は自身が撮影・収集してきた膨大な写真サンプルを用いて、身近な家族、あるいは感銘を覚えた歴史上の人物などの肖像をコラージュで表現。写真作品でありながら絵画と等しくすべて手作業によって制作された作品には、矛盾をかかえる社会の中でも繊細に想像力を膨らませて生きる人々への想いが紡がれている。
本展では、現在と過去が交錯して時間軸が喪失するような忘我の状態を淡々と表現した正円の作品9点に加え、新作のシルクスクリーン作品を展示する。


