EXHIBITIONS
なつやすみの美術館10 あまたの先日ひしめいて今日
「なつやすみの美術館」は、夏期休暇中の子供たちが積極的に美術館へと足を運べるように、また大人も一緒になって美術の面白さに触れられるよう企画されたシリーズ。10回目となる今回「あまたの先日ひしめいて今日」では、和歌山出身の新鋭画家・田中秀介をゲストに迎え、毎日の暮らしのなかで目にする光景から生み出される作品を紹介する。
田中は1986年生まれ、2009年大阪芸術大学美術学科油画コース卒業。普段目にするものをモチーフに、どこか歪みのある画面で、おかしな出来事が起こっているような日常風景を描く。
本展では、ものの見方の距離感によって、もののとらえ方が変わってくるのではないかという田中の仮説のもと、美術館の所蔵作品を交えながら、「ものが見えている」とはどういうことかについて考察する。
今年、新型コロナウイルス感染症の流行を抑えるため、多くの学校が休校を余儀なくされた。その結果、例年に比べ今年の夏休みは短くなる。「なつやすみの美術館」は休みでない夏にも開き、子供たちをはじめ、一緒に訪れる大人も楽しめる場をつくる。
田中は1986年生まれ、2009年大阪芸術大学美術学科油画コース卒業。普段目にするものをモチーフに、どこか歪みのある画面で、おかしな出来事が起こっているような日常風景を描く。
本展では、ものの見方の距離感によって、もののとらえ方が変わってくるのではないかという田中の仮説のもと、美術館の所蔵作品を交えながら、「ものが見えている」とはどういうことかについて考察する。
今年、新型コロナウイルス感染症の流行を抑えるため、多くの学校が休校を余儀なくされた。その結果、例年に比べ今年の夏休みは短くなる。「なつやすみの美術館」は休みでない夏にも開き、子供たちをはじめ、一緒に訪れる大人も楽しめる場をつくる。