EXHIBITIONS
アルテピアッツァ美唄25周年
安田侃ブロンズ展―時をつなぐ
イタリアを活動拠点に大理石やブロンズを素材に制作を行う美唄市出身の彫刻家、安田侃(かん)と美唄市の協力によって今もなおつくり続けられている安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄。
当館は昭和24年、炭鉱で栄えていた北海道美唄市の炭鉱住宅街に建てられ、56年に閉校した旧美唄市立栄小学校の体育館をアートスペースに改修し、屋外に彫刻5点を設置したことからはじまった。25年の時を重ねた現在、敷地は広がり、40点余りの作品が屋内外に点在している。
本展は、炭鉱で栄え、衰退していった土地の記憶や人々の思いを受け止め、今も多くの人たちの思いが積み重ねられている当館を紹介する展覧会となる。
当館は昭和24年、炭鉱で栄えていた北海道美唄市の炭鉱住宅街に建てられ、56年に閉校した旧美唄市立栄小学校の体育館をアートスペースに改修し、屋外に彫刻5点を設置したことからはじまった。25年の時を重ねた現在、敷地は広がり、40点余りの作品が屋内外に点在している。
本展は、炭鉱で栄え、衰退していった土地の記憶や人々の思いを受け止め、今も多くの人たちの思いが積み重ねられている当館を紹介する展覧会となる。