EXHIBITIONS
高知県立美術館コレクション展 没後100年
マックス・クリンガー 版画展
19世紀末のドイツ美術界に君臨した巨匠マックス・クリンガー(1857〜1920)。絵画、彫刻、版画にそれぞれ卓越した技量を誇ったクリンガーは、とりわけ版画において才を発揮し、生涯で14もの連作を手がけた。
生や死、愛をテーマに、古今東西の音楽や思想、文学などを織り交ぜた象徴主義的かつ写実的な版画作品は、のちのシュルレアリスムや表現主義の先駆けとなり、現代にいたるまで多くの芸術家に影響を与え続けている。
本展では、クリンガーの没後100年を記念し、高知県立美術館のコレクションからその版画芸術の全貌を紹介する。
生や死、愛をテーマに、古今東西の音楽や思想、文学などを織り交ぜた象徴主義的かつ写実的な版画作品は、のちのシュルレアリスムや表現主義の先駆けとなり、現代にいたるまで多くの芸術家に影響を与え続けている。
本展では、クリンガーの没後100年を記念し、高知県立美術館のコレクションからその版画芸術の全貌を紹介する。