EXHIBITIONS
新鋭作家展 第9回優秀者 遠藤夏香、木村剛士〈ざらざらの実話〉
「新鋭作家展」は 文化芸術の振興と新鋭作家の発掘・育成を目的とした川口市立アートギャラリー・アトリアによる企画公募展。作品発表にとどまらず、地域に関連した幅広い展開を目指し、リサーチや市民参加イベントなどを行いながら実施されるプロジェクトだ。
第9回となる今年は、多くの人のなかにある記憶を追い、指に直接とった絵具で描く遠藤夏香と、その土地に根付く技術を見出し、徹底してつくり込んだ立体物に表す木村剛士の、気鋭アーティスト2人の作品を展示する。
大都市近郊ベッドタウンのなか、新しい家々に交じる古い工場や史跡、過去の気配。遠藤と木村は約半年間、「川口」の地場産業である鋳物をはじめ、市内に見える風景・歴史をリサーチし、新しさと古さが変化し続ける不思議なまちから「実話」を見出した。
本展では、2人がありのままに、現在進行形の「まち」を表現した新作を公開する。
※川口市立アートギャラリー・アトリアが実施する新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防対策については、公式ウェブサイトにて案内。
第9回となる今年は、多くの人のなかにある記憶を追い、指に直接とった絵具で描く遠藤夏香と、その土地に根付く技術を見出し、徹底してつくり込んだ立体物に表す木村剛士の、気鋭アーティスト2人の作品を展示する。
大都市近郊ベッドタウンのなか、新しい家々に交じる古い工場や史跡、過去の気配。遠藤と木村は約半年間、「川口」の地場産業である鋳物をはじめ、市内に見える風景・歴史をリサーチし、新しさと古さが変化し続ける不思議なまちから「実話」を見出した。
本展では、2人がありのままに、現在進行形の「まち」を表現した新作を公開する。
※川口市立アートギャラリー・アトリアが実施する新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防対策については、公式ウェブサイトにて案内。