EXHIBITIONS
本間純「I saw a landscape」
目に見えない不可視的なものを題材に、写真や映像、彫刻など様々な作品を制作してきたアーティスト・本間純の個展が開催される。
本間は1967年東京都生まれ。90年多摩美術大学立体デザイン科卒業後、92年まで同大学彫刻科研究生として在籍。これまで作品発表のほか、国内外のアーティストインレジデンスや芸術祭への参加など精力的に活動している。また2011年の東日本大震災以降は被災地を訪れ、変わり続ける風景のリサーチを定期的に行っている。
日本での5年ぶりの個展となる本展では、昨年のベルリン滞在時に制作した国内未公開の作品群と新作を発表。本間が訪れた土地の風景写真や古い絵葉書とアルミニウムを組み合わせたインスタレーションで構成し、削り取られ磨かれた風景には、鑑賞者の姿や周りの環境が時空間を超え、見え隠れする。
目の前に写し出された風景をあえて隠すことによって、不可視的なものに意識を向けさせる本間の作品は、世界を再認識させるきっかけとなるだろう。
※本展は会期を6月26日〜7月22日に変更して開催(当初の会期は3月27日~4月24日)。入場にあたっての注意事項、最新情報は公式ウェブサイトにて案内。
本間は1967年東京都生まれ。90年多摩美術大学立体デザイン科卒業後、92年まで同大学彫刻科研究生として在籍。これまで作品発表のほか、国内外のアーティストインレジデンスや芸術祭への参加など精力的に活動している。また2011年の東日本大震災以降は被災地を訪れ、変わり続ける風景のリサーチを定期的に行っている。
日本での5年ぶりの個展となる本展では、昨年のベルリン滞在時に制作した国内未公開の作品群と新作を発表。本間が訪れた土地の風景写真や古い絵葉書とアルミニウムを組み合わせたインスタレーションで構成し、削り取られ磨かれた風景には、鑑賞者の姿や周りの環境が時空間を超え、見え隠れする。
目の前に写し出された風景をあえて隠すことによって、不可視的なものに意識を向けさせる本間の作品は、世界を再認識させるきっかけとなるだろう。
※本展は会期を6月26日〜7月22日に変更して開催(当初の会期は3月27日~4月24日)。入場にあたっての注意事項、最新情報は公式ウェブサイトにて案内。