EXHIBITIONS

岩合光昭 いよねこ 猫と旅する写真展

2020.04.11 - 06.14

愛媛県松山市 © Mitsuaki Iwago

愛媛県松山市 © Mitsuaki Iwago

青島、愛媛県大洲市 © Mitsuaki Iwago

山梨県小淵沢町(現・北杜市) © Mitsuaki Iwago

竹富島、沖縄県八重山郡 © Mitsuaki Iwago

 古代から人間とともに生きてきた猫は、私たちの身の回りでごく自然に暮らし、その仕草や表情など様々な側面で人を魅了してきた。本展では、動物写真家・岩合光昭が、愛媛県を訪れて撮影した猫たちの作品が集まる。
 
 岩合は1950年東京都生まれ。大学在学中に、動物写真家の父・岩合徳光とともに訪れたガラパゴス諸島で大自然の美しさに心を動かされ、動物写真家を志す。79年、『海からの手紙』で第5回木村伊兵衛賞を受賞。その後、『ナショナルジオグラフィック』で、ライオンの親子を撮影した作品が日本人写真家として初めて表紙を飾るなど、世界を舞台に活躍している。また野生動物だけではなく犬や猫などの身近な動物にも目を向け、なかでも2012年から放映開始したNHKB Sプレミアム『岩合光昭の世界ネコ歩き』では、日本における猫人気の立役者として幅広い世代に親しまれている。

 本展では、岩合が青島(大洲市)や松山市内の松山城、石手寺、旧堀江港付近などで撮影した未発表の作品を多く含む約50点が集結。加えて、瀬戸内地方や全国各地を旅して出会った猫たちの写真も紹介し、館内外には撮影スポットを設ける。

 会期中には、アーティストトークやサイン会、岩合の初監督作品『ねことじいちゃん』の上映会をはじめ、愛媛県内のゆるキャラ「にゃんよ」と「みきゃん」とのフォトセッションや猫をテーマにした楽曲コンサートなどの関連イベントも行われる予定。