仙台藝術舎 / creek 4期終了展 「border」

　次世代のアーティストやアートに携わる人を育てる学校として2016年に開校した「仙台藝術舎 / creek」。今期（2019年6月〜2020年3月）は、青野文昭（美術家）、五十嵐太郎（建築史・建築批評家／東北大学教授）、清水建人（せんだいメディアテーク学芸員）、小岩勉（写真家）らを教師陣に迎え、受講生は10ヶ月にわたって講義やワークショップなどを通して、同時代の多様な表現を学んだ。

「仙台藝術舎/creek」第4期を修了した11名のグループ展となる本展では、様々な事物の「境界」をテーマに、平面、立体、映像などの表現方法を用いて、個性豊かな面々がアートという1点でつながり、集まって展示をつくり上げる。

　参加者は、只野（石倉）美萌菜、白鳥大樹、高村拓弥、南城拓哉、二宮雄大、廣瀨さやか、深谷桃子、MIO、吉田愛美の9組。