EXHIBITIONS
三好耕三「櫻 SAKURA」
三好耕三2009年より旅を続け、16×20インチの超大型カメラを手に、旅の途上で出会う光景を一会の傍観者として対峙するスタイルで多くの作品を生み出してきた写真家・三好耕三。本展では桜を追って日本を縦断するシリーズを約10年ぶりに公開する。
「櫻 SAKURA」は、1998年からほぼ毎年、春になると桜前線とともに北上する旅を続け、各地の気に入った桜を繰り返し撮影してきた作品群。全国からたくさんの人が集まる桜もあれば、風景のなかに、そこに住まう人の人生に寄り添うように佇む桜もある。
風景と対峙し、ただひたすら傍観者として撮るスタイルを続けている作者にとって、撮影し暗室に持ち帰り写真にすることこそが、何百年も毎年咲いては散る桜花への畏敬の表現であり、また作者自身の大きな喜びでもあるという。
本展では、16x20インチの大型カメラで撮影された「櫻 SAKURA」シリーズのモノクロームコンタクトプリント約30点を展示する。
「櫻 SAKURA」は、1998年からほぼ毎年、春になると桜前線とともに北上する旅を続け、各地の気に入った桜を繰り返し撮影してきた作品群。全国からたくさんの人が集まる桜もあれば、風景のなかに、そこに住まう人の人生に寄り添うように佇む桜もある。
風景と対峙し、ただひたすら傍観者として撮るスタイルを続けている作者にとって、撮影し暗室に持ち帰り写真にすることこそが、何百年も毎年咲いては散る桜花への畏敬の表現であり、また作者自身の大きな喜びでもあるという。
本展では、16x20インチの大型カメラで撮影された「櫻 SAKURA」シリーズのモノクロームコンタクトプリント約30点を展示する。