ポーラ ミュージアム アネックス展2020 前期

「ポーラ ミュージアム アネックス展」は、公益財団法人ポーラ美術振興財団が35歳以下のアーティストを対象に実施する在外研修の助成を受けたアーティストたちによる展覧会。

　昨年に引き続き、木島俊介（ポーラ美術館館長）の監修のもと、前後期に分けて6名のアーティストを紹介する。

　前期のテーマは「真正と発気」。本を美術作品に昇華させるブックアーティストの太田泰友、積層また結合する陶芸作品や、粘土を使ったパフォーマンスなどを発表する寺嶋綾香、紙漉きの手法を使って、紙の原料となる植物の繊維から独自の造形物をつくり出す半澤友美の3名が出展する。

※新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、3月2日〜4月17日まで臨時休館。最新情報は公式ウェブサイトまで。