EXHIBITIONS
立花文穂「Daen」
文字や紙、本を素材とした作品を発表してきたアーティスト・立花文穂の個展が開催される。
立花は1968年広島県生まれ。製本業を営む家に生まれ、身近にあった古い紙や印刷物、そこで目にした文字などを換骨奪胎する作風で高く評価されている。グラフィックデザイナーとしても活動し、東京TDC賞やブルノ国際グラフィックデザインビエンナーレでグランプリを受賞。また2007年より自ら責任編集とデザインを担当するヴィジュアルマガジン『球体』を発行している。
Sprout Curationでの前回の個展「書体|shape of my shadow」(2018)で立花は、それまでの印刷物の脱構築を主とした表現から一転、初めて自らの身体性の痕跡として制作した「書(く)体」を、ヴィンテージの紙に墨で書く作品を発表し、その新たな可能性を示した。
本展では、そこからさらに洗練と成熟を深めた墨による「Daen」シリーズと、立体の新作も発表する。
立花は1968年広島県生まれ。製本業を営む家に生まれ、身近にあった古い紙や印刷物、そこで目にした文字などを換骨奪胎する作風で高く評価されている。グラフィックデザイナーとしても活動し、東京TDC賞やブルノ国際グラフィックデザインビエンナーレでグランプリを受賞。また2007年より自ら責任編集とデザインを担当するヴィジュアルマガジン『球体』を発行している。
Sprout Curationでの前回の個展「書体|shape of my shadow」(2018)で立花は、それまでの印刷物の脱構築を主とした表現から一転、初めて自らの身体性の痕跡として制作した「書(く)体」を、ヴィンテージの紙に墨で書く作品を発表し、その新たな可能性を示した。
本展では、そこからさらに洗練と成熟を深めた墨による「Daen」シリーズと、立体の新作も発表する。

