EXHIBITIONS
高浜寛のマンガに登場するアイテムで読み解く19世紀末(ベル・エポック)
―『ニュクスの角灯』、『蝶のみちゆき』…展
高浜寛(たかはま・かん)は、19世紀末のフランスを舞台とした著作『ニュクスの角灯』(リイド社)で、第21回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。作品のほとんどがフランス語に翻訳されているほか、各国の著名なバンド・デシネ作家らとともに「カルティエ」の商品ブックレットにも作品を寄せるなど、国際的にも高い評価を受けている気鋭のマンガ家だ。
本展では、高浜の代表作『ニュクスの角灯』『蝶のみちゆき』などの貴重な原画とともに、作中にも登場する、時代考証に高浜が入念な現地取材・資料調査を行うなかで出会ったアンティークのコレクションを大公開する。
高浜が歴史マンガのなかに「いま」を映す、鋭い感性に触れる展覧会。会期中には、作家本人を迎えたアーティストトークとサイン会、また同人誌をつくるワークショップなどのイベントも予定している。
※新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、開催を休止。
本展では、高浜の代表作『ニュクスの角灯』『蝶のみちゆき』などの貴重な原画とともに、作中にも登場する、時代考証に高浜が入念な現地取材・資料調査を行うなかで出会ったアンティークのコレクションを大公開する。
高浜が歴史マンガのなかに「いま」を映す、鋭い感性に触れる展覧会。会期中には、作家本人を迎えたアーティストトークとサイン会、また同人誌をつくるワークショップなどのイベントも予定している。
※新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、開催を休止。