EXHIBITIONS
ユーソ・ノロンコスキー
This Place is Nowhere
写真を出発点に、彫刻やビデオ、テキスト等を組み合わせたインスタレーションを制作するフィンランド出身のアーティスト、ユーソ・ノロンコスキーが日本初となる個展を開催。
フィンランド現代写真の世界的評価を確立したヘルシンキスクールのメンバーでもあるノロンコスキーは、ベルリンやニューヨークでも滞在制作を行うなど、活躍の場を広げている。
本展では、西洋における伝統の価値観について書いた谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』に触発され手がけた、ろうそくがモチーフの作品や、宇宙飛行士ウィリアム・アンダーズが撮影した《地球の出》をもとにした作品を展示。
物理的、概念的に写真イメージに介入しながら様々な表現手段を同じ空間に展開することで、イメージとリアリティの境界、人間の知覚や共感について考察する。
フィンランド現代写真の世界的評価を確立したヘルシンキスクールのメンバーでもあるノロンコスキーは、ベルリンやニューヨークでも滞在制作を行うなど、活躍の場を広げている。
本展では、西洋における伝統の価値観について書いた谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』に触発され手がけた、ろうそくがモチーフの作品や、宇宙飛行士ウィリアム・アンダーズが撮影した《地球の出》をもとにした作品を展示。
物理的、概念的に写真イメージに介入しながら様々な表現手段を同じ空間に展開することで、イメージとリアリティの境界、人間の知覚や共感について考察する。



