EXHIBITIONS
ふたつの「father」
度々失踪を繰り返す父を写真にとらえることで、他者との関係における「わからないこと」を受け入れ、決して覗く事のできない人間の深部が確かにそこにあると提示する金川晋吾。
いっぽう、映像作家で写真家の西澤諭志は、金川のそういった行為を、父との会話を含め映像で記録。金川自身も記録される対象となる状況をつくり出すことによって、同等な個と個から表出する身振りや態度、そして言語のその奥に、見えないもうひとつの生身の人間をを浮かび上がらせる。
今回は、ふたりが制作したふたつの「father」を展示・上映するとともに、ふたりの作家によるトークを開催。それぞれの作家の成り立ちとともに、人間に存在するもうひとつの「わからない」ありようについて語る。
いっぽう、映像作家で写真家の西澤諭志は、金川のそういった行為を、父との会話を含め映像で記録。金川自身も記録される対象となる状況をつくり出すことによって、同等な個と個から表出する身振りや態度、そして言語のその奥に、見えないもうひとつの生身の人間をを浮かび上がらせる。
今回は、ふたりが制作したふたつの「father」を展示・上映するとともに、ふたりの作家によるトークを開催。それぞれの作家の成り立ちとともに、人間に存在するもうひとつの「わからない」ありようについて語る。


