EXHIBITIONS
永戸鉄也「Kawaeye」
東京・目黒のギャラリー、104GALERIEがプロデュースする新スペース「Warszawa(ワルシャワ)」の企画展第1弾では、アートディレクター・永戸鉄也の個展を開催。本展は、Warszawaと104GALERIEの2会場での同時開催となる。
永戸は1970年東京都生まれ。音楽・ファッション・アートの領域で活動。RADWIMPSやTK from 凛として時雨などのミュージックビデオ、広告や雑誌『WIRED』や『BRUTUS』などの仕事に携わるほか、ドキュメンタリー映像のディレクションや展覧会キュレーションも行っている。
本展で永戸が発表するのは、「カワイイ」の未来を行く「Kawaeye(カワアイ)」。永戸がつくり出した「目が下に伸びた顔」イメージの画像データを、世界の様々な油絵の「贋作」を製造する職人の村・大芬(ダーフェン、中国)に制作依頼した、奇妙でカワイイ油絵作品約30点が展示される。
「これまでたくさんのデジタルコラージュをつくってきが、いままでで1番手数の少ない作品が完成した」と言う永戸。贋作職人たちに発注した永戸の「オリジナル作品」は、一見シンプルなコラージュでありながら異質でリアル、そして可笑しい「ズレ」を感じさせる。
会期中の1月29日、30日には、Warszawaが隣接する104GALERIE-Rにて、永戸がディレクションするブランド「SURROUND」の展示会も同時開催。
永戸は1970年東京都生まれ。音楽・ファッション・アートの領域で活動。RADWIMPSやTK from 凛として時雨などのミュージックビデオ、広告や雑誌『WIRED』や『BRUTUS』などの仕事に携わるほか、ドキュメンタリー映像のディレクションや展覧会キュレーションも行っている。
本展で永戸が発表するのは、「カワイイ」の未来を行く「Kawaeye(カワアイ)」。永戸がつくり出した「目が下に伸びた顔」イメージの画像データを、世界の様々な油絵の「贋作」を製造する職人の村・大芬(ダーフェン、中国)に制作依頼した、奇妙でカワイイ油絵作品約30点が展示される。
「これまでたくさんのデジタルコラージュをつくってきが、いままでで1番手数の少ない作品が完成した」と言う永戸。贋作職人たちに発注した永戸の「オリジナル作品」は、一見シンプルなコラージュでありながら異質でリアル、そして可笑しい「ズレ」を感じさせる。
会期中の1月29日、30日には、Warszawaが隣接する104GALERIE-Rにて、永戸がディレクションするブランド「SURROUND」の展示会も同時開催。