EXHIBITIONS
井上浩輝・TAKASHI・清水愛里 三人展
北海道を拠点に活動する写真家の井上浩輝と清水愛里、富士山を撮り続けるフォトグラファー・TAKASHIによる展覧会が開催される。
井上は1979年札幌市生まれ。東北学院大学法務研究科修了後、北海道に戻り、写真家としての活動をスタート。以降、キタキツネなど北国を悠々と生きる動物のいる美しい風景を撮影し、16年には日本人で初めて「National Geographic Travel Photographer of the Year」コンテストのネイチャー部門1位を受賞した。
TAKASHIは8年間、富士山を撮影。黒を基調に、あらゆる季節、時間、距離から富士山を撮影した作品群は肖像写真に近いシリーズとなっている。これまで雑誌『National Geographic Traveler』の表紙を飾ったほか、国際的フォトコンテストで多数受賞するなど実績を上げてきた。
清水は1989年千葉県生まれ。2017年夏、北海道で撮影する井上に同行した際、自然に壮大さに圧倒されたことをきっかけにカメラを手にとる。19年に東川町に移住し、広告写真を撮影する傍ら、北国の地で動物や自然風景を被写体に作品づくりを行っている。
本展では、井上は威厳溢れるエゾシカの写真や代表作《Fox Chase》の姉妹作を、TAKASHIは代表作のモノクロ写真を発展させたブルーインクシリーズを発表。清水は、北海道の動物や自然を優しさ溢れる視点でとらえた作品を展示する。
井上は1979年札幌市生まれ。東北学院大学法務研究科修了後、北海道に戻り、写真家としての活動をスタート。以降、キタキツネなど北国を悠々と生きる動物のいる美しい風景を撮影し、16年には日本人で初めて「National Geographic Travel Photographer of the Year」コンテストのネイチャー部門1位を受賞した。
TAKASHIは8年間、富士山を撮影。黒を基調に、あらゆる季節、時間、距離から富士山を撮影した作品群は肖像写真に近いシリーズとなっている。これまで雑誌『National Geographic Traveler』の表紙を飾ったほか、国際的フォトコンテストで多数受賞するなど実績を上げてきた。
清水は1989年千葉県生まれ。2017年夏、北海道で撮影する井上に同行した際、自然に壮大さに圧倒されたことをきっかけにカメラを手にとる。19年に東川町に移住し、広告写真を撮影する傍ら、北国の地で動物や自然風景を被写体に作品づくりを行っている。
本展では、井上は威厳溢れるエゾシカの写真や代表作《Fox Chase》の姉妹作を、TAKASHIは代表作のモノクロ写真を発展させたブルーインクシリーズを発表。清水は、北海道の動物や自然を優しさ溢れる視点でとらえた作品を展示する。