EXHIBITIONS
博物館に初もうで
東京国立博物館の正月企画「博物館に初もうで」。本企画では、毎年恒例となっている干支をテーマにした作品の特集や、同館所蔵の国宝《松林図屛風》をはじめとする名品の数々を公開する。
2020年の干支は「子(ねずみ)」。本館特別1室・特別2室で行う特集「博物館に初もうで 子・鼠・ねずみ」では、ねずみをあしらった袱紗(ふくさ)や印籠、染付など「子」にちなんだ作品を選りすぐり、大黒天の使いとして、また子孫繁栄の象徴といった「子」の様々な顔を紹介する。
江戸時代に流行した粋なねずみ色の着物や、永遠の宿敵である猫との共演も見どころ。いっぽう本館では、長谷川等伯による《松林図屛風》や『古今和歌集』など、新年を寿ぐ様々な名品が並ぶ。
また博物館の館内外では、新春を華やかに彩るいけばな、和太鼓や獅子舞など、日本の伝統文化に触れることができるイベントも行われる。
2020年の干支は「子(ねずみ)」。本館特別1室・特別2室で行う特集「博物館に初もうで 子・鼠・ねずみ」では、ねずみをあしらった袱紗(ふくさ)や印籠、染付など「子」にちなんだ作品を選りすぐり、大黒天の使いとして、また子孫繁栄の象徴といった「子」の様々な顔を紹介する。
江戸時代に流行した粋なねずみ色の着物や、永遠の宿敵である猫との共演も見どころ。いっぽう本館では、長谷川等伯による《松林図屛風》や『古今和歌集』など、新年を寿ぐ様々な名品が並ぶ。
また博物館の館内外では、新春を華やかに彩るいけばな、和太鼓や獅子舞など、日本の伝統文化に触れることができるイベントも行われる。