EXHIBITIONS
中野正貴写真展「東京」
中野正貴は、変貌を続ける世界都市「東京」を30年余年にわたって撮影し続ける写真家。誰もいない東京の姿を写した『TOKYO NOBODY』(リトルモア、2000)、ビルや民家の窓から垣間見えるシュールな景色をまとめた『東京窓景』(河出書房新社、2000)、川を漂い水上を浮遊する都市像をとらえた『TOKYO FLOAT』(河出書房新社、2008)など、鋭い感性と巧みな空間把握で大都市を撮影した作品で話題を呼んだ。
本展は、「東京三部作」と言われる中野の代表作を中心に、新作・未発表作で構成した集大成展。本展のために編成された「TOKYO TOWER」や、8×10などの大型カメラで撮られた4メートル超の巨大プリントなど作品約100点を展示し、中野独自の視点がとらえた「東京」の変化の様相を展覧する。
また会期中には、作家本人を迎えたギャラリートークとサイン会を実施。
本展は、「東京三部作」と言われる中野の代表作を中心に、新作・未発表作で構成した集大成展。本展のために編成された「TOKYO TOWER」や、8×10などの大型カメラで撮られた4メートル超の巨大プリントなど作品約100点を展示し、中野独自の視点がとらえた「東京」の変化の様相を展覧する。
また会期中には、作家本人を迎えたギャラリートークとサイン会を実施。