EXHIBITIONS
作者不詳 #1
原田裕規は、1989年山口県生まれ。武蔵野美術大学在学中の2012年に「ラッセン展」と「心霊写真展」を共同企画し、翌年にはフィルムアート社より『ラッセンとは何だったのか?』を出版。以来、撮影者不明の写真に対する考察から「不詳の作者」をテーマに掲げており、本企画はその延長線上に位置付けられる。
近年において、原田は立体・平面を含めた数百点の作品のインスタレーションを「絵画」として発表するなど、あらゆる事象を「平面」に還元するような活動を行うほか、絵画集団パープルームとの協働展示などでも注目を集めている。
本展では、「作者不詳」と「平面」という2つのテーマを交錯させながら、会期を#1-1(8.3-8.25)、#1-2(8.26-9.15)、#1-3(9.16-10.1)にわけ、1回の展覧会につき2点1組の作品を展示する。
近年において、原田は立体・平面を含めた数百点の作品のインスタレーションを「絵画」として発表するなど、あらゆる事象を「平面」に還元するような活動を行うほか、絵画集団パープルームとの協働展示などでも注目を集めている。
本展では、「作者不詳」と「平面」という2つのテーマを交錯させながら、会期を#1-1(8.3-8.25)、#1-2(8.26-9.15)、#1-3(9.16-10.1)にわけ、1回の展覧会につき2点1組の作品を展示する。



