EXHIBITIONS
松澤宥「80年問題」
松澤宥は1964年6月に「オブジェを消せ」という啓示を受けて以来、それまでの造形的な仕事から離れ、純粋観念の世界に入り文字を使った作品やパフォーマンスを国内外で発表。コンセプチュアル・アートの先駆者として世界的な評価を得た。
2006年に84歳で没して以降もその評価は変わらず、近年、松澤の仕事を紹介する展覧会が国内外で多数開催されている。
本展では、カスヤの森現代美術館のコレクションのなかから「80年以内に人類が滅亡する」という命題に基づきつくられた「80年問題」シリーズを中心に、様々な資料とあわせて松澤の活動を展観する。
2006年に84歳で没して以降もその評価は変わらず、近年、松澤の仕事を紹介する展覧会が国内外で多数開催されている。
本展では、カスヤの森現代美術館のコレクションのなかから「80年以内に人類が滅亡する」という命題に基づきつくられた「80年問題」シリーズを中心に、様々な資料とあわせて松澤の活動を展観する。