EXHIBITIONS
冨井大裕「彫刻になるか? ―ノート、箒、BAR」
「彫刻」にあらわれる場と時を問うアーティスト・冨井大裕の個展が、長野県松本市内のマツモトアートセンター GALLERY、awai art center、kulwaの3会場で同時開催されている。
冨井は1973年新潟県生まれ。武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了。日常の視点や既存の体系・関係、あるいは既製品への最小限の介入を通して、「彫刻」の新たなあり方を探求。近年は実用的な機能を備えた不定形の作品も制作し、彫刻が持ちうる性質についての考察を深めている。
本展では、冨井の実践の多様な側面を、松本市内の3会場で複合的に紹介。ミニマルな形式の新作と、カウンターバーのかたちをとった野外彫刻《バーノーザンライト》をはじめとした旧作が展示される。
本展には、信州大学人文学部芸術コミュニケーション分野の学生たちが企画運営に参加。会期中には、冨井と度々協働してきた小田桐奨と中嶋哲矢によるユニット「LPACK.」を迎えたトークイベントも開催される。
冨井は1973年新潟県生まれ。武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了。日常の視点や既存の体系・関係、あるいは既製品への最小限の介入を通して、「彫刻」の新たなあり方を探求。近年は実用的な機能を備えた不定形の作品も制作し、彫刻が持ちうる性質についての考察を深めている。
本展では、冨井の実践の多様な側面を、松本市内の3会場で複合的に紹介。ミニマルな形式の新作と、カウンターバーのかたちをとった野外彫刻《バーノーザンライト》をはじめとした旧作が展示される。
本展には、信州大学人文学部芸術コミュニケーション分野の学生たちが企画運営に参加。会期中には、冨井と度々協働してきた小田桐奨と中嶋哲矢によるユニット「LPACK.」を迎えたトークイベントも開催される。