EXHIBITIONS
ジェームズ・ウェリング
New Work
1981年にNYのメトロ・ピクチャーズで個展を開催し、シンディ・シャーマン、シェリー・レヴィーン、リチャード・プリンスらと並ぶコンセプチュアル・アートの旗手として高い評価を受けたジェームズ・ウェリング。すべてアジア初公開の作品が並ぶ個展がワコウ・ワークス・オブ・アートにて開催される。
ウェリングの主な表現媒体である写真作品の多くは抽象と具象、感情、郷愁、過去と現在といった要素を重層的にはらみ、個人史と写真史が交差する地点で成立。アナログやデジタル、フォトグラムやフォトショップ操作など多様な手法を用いて制作を続ける様を本人は「腹話術師のよう」と言い表す。欧米各国の美術館で個展が開催されており、今年初めには回顧展がベルギーとオーストリアを巡回。作品は主にニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ホイットニー美術館などに収蔵されている。
本展では最新映像作品 《Seascape》(2017)とともに、近作の「Choreograph」シリーズから1点、「Meridian」シリーズから6点、「Oak Tree」シリーズから3点の写真作品を展示する。
ウェリングの主な表現媒体である写真作品の多くは抽象と具象、感情、郷愁、過去と現在といった要素を重層的にはらみ、個人史と写真史が交差する地点で成立。アナログやデジタル、フォトグラムやフォトショップ操作など多様な手法を用いて制作を続ける様を本人は「腹話術師のよう」と言い表す。欧米各国の美術館で個展が開催されており、今年初めには回顧展がベルギーとオーストリアを巡回。作品は主にニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ホイットニー美術館などに収蔵されている。
本展では最新映像作品 《Seascape》(2017)とともに、近作の「Choreograph」シリーズから1点、「Meridian」シリーズから6点、「Oak Tree」シリーズから3点の写真作品を展示する。


