EXHIBITIONS
art trip vol.03
in number, new world / 四海の数
芦屋市立美術博物館のコレクションを現代美術作品とともに紹介する展覧会シリーズ「art trip」。「数」をテーマとする今回には、今井祝雄、久門剛史、津田道子、中村裕太の4名が参加する。
具体美術協会で活動後、1970年代より写真や映像といったメディアを素材として「時間」について思考させる作品も生み出している今井、空間の特性を読み、音や光、影といった非物質的な現象を用いたインスタレーション作品を展開する久門、映像の特性に基づき、空間演出とパフォーマーと共同しながら制作を行う津田、その土地の史実や文化のあり様を収集し、自身の手によって思索した造形物を通して目に見えないつながりを顕在化する中村。
本展では、芦屋市立美術博物館の所蔵作品と4名の作品を通して、共通言語であるいっぽう、価値観の差異によって捉え方が変わる「数」についての意識を深める。
具体美術協会で活動後、1970年代より写真や映像といったメディアを素材として「時間」について思考させる作品も生み出している今井、空間の特性を読み、音や光、影といった非物質的な現象を用いたインスタレーション作品を展開する久門、映像の特性に基づき、空間演出とパフォーマーと共同しながら制作を行う津田、その土地の史実や文化のあり様を収集し、自身の手によって思索した造形物を通して目に見えないつながりを顕在化する中村。
本展では、芦屋市立美術博物館の所蔵作品と4名の作品を通して、共通言語であるいっぽう、価値観の差異によって捉え方が変わる「数」についての意識を深める。