EXHIBITIONS
ニュー・ファンタスマゴリア――スライドショー新世紀
独自開発したソフトウェアを用いて、スライドショーに新たな光をあてる上映会が開催される。
ファンタスマゴリア(幻燈会)と呼ばれる、マジック・ランタン(幻燈機)によるスライド(静止画)を用いた上映会は、19世紀のジオラマやパノラマのような視覚的アトラクションとともに流行し、映画の前段階のメディアと考えられているが、より表現形式の近いスライドショーはエンターテインメントやアートのメディアとして充分に普及することはなかった。
しかし、2000年以降、デジタルカメラやスマートフォン、SNSの隆盛により、新たなスライドショーの歴史が始まろうとしている。本展は、スライドショーを再考するとともに、画像と音楽、視覚と聴覚が交感・連動するスライドショー作品の上映によって「ニュー・ファンタスマゴリア(新しい幻燈会)」を実現する。
参加作家は、港千尋+DOZAN11(EX 三木道三)、勝又公仁彦、キオ・グリフィス、佐久間里美、鈴木崇、武田陽介、田中和人、中屋敷智生ら13組。
ファンタスマゴリア(幻燈会)と呼ばれる、マジック・ランタン(幻燈機)によるスライド(静止画)を用いた上映会は、19世紀のジオラマやパノラマのような視覚的アトラクションとともに流行し、映画の前段階のメディアと考えられているが、より表現形式の近いスライドショーはエンターテインメントやアートのメディアとして充分に普及することはなかった。
しかし、2000年以降、デジタルカメラやスマートフォン、SNSの隆盛により、新たなスライドショーの歴史が始まろうとしている。本展は、スライドショーを再考するとともに、画像と音楽、視覚と聴覚が交感・連動するスライドショー作品の上映によって「ニュー・ファンタスマゴリア(新しい幻燈会)」を実現する。
参加作家は、港千尋+DOZAN11(EX 三木道三)、勝又公仁彦、キオ・グリフィス、佐久間里美、鈴木崇、武田陽介、田中和人、中屋敷智生ら13組。




