EXHIBITIONS
榊貴美「twinkle」
榊貴美(さかき・きみ)は1983年和歌山県生まれ、2012年東京造形大学大学院修了。油絵、アクリル、版画、写真、インスタレーションと幅広く手がけ、主に油画とアクリルの作品を制作している。
榊の作品の特徴は、子供をモチーフとして扱うこと。子供の姿は群像あるいは単体で描かれ、ただ「こどもたち」は可愛らしいだけでは終わらない存在として現れる。
本展では、油画とアクリル、版画で描かれた過去の主要作品に加え、初公開の新作をあわせた約50点を展示。本展タイトルの「twinkle」について榊は、「きらきらと光るためには同時に闇が必要。その存在は等しく同じであり、ひとつのなかで相互に干渉しあっている」と語っている。
会期中には、自作について語るアーティストトークも開催。また本展開催にあわせて、最新の画集『KIMISAKAKI twinkle』が刊行される。
榊の作品の特徴は、子供をモチーフとして扱うこと。子供の姿は群像あるいは単体で描かれ、ただ「こどもたち」は可愛らしいだけでは終わらない存在として現れる。
本展では、油画とアクリル、版画で描かれた過去の主要作品に加え、初公開の新作をあわせた約50点を展示。本展タイトルの「twinkle」について榊は、「きらきらと光るためには同時に闇が必要。その存在は等しく同じであり、ひとつのなかで相互に干渉しあっている」と語っている。
会期中には、自作について語るアーティストトークも開催。また本展開催にあわせて、最新の画集『KIMISAKAKI twinkle』が刊行される。