EXHIBITIONS
山極満博 | 小野田賢三「物| 音」
アーティスト・山極満博(やまぎわ・みつひろ)の個展カタログの刊行を記念し、山極と小野田賢三による展覧会が開催されている。
山極は1969年長野県生まれ、92年東京造形大学デザイン学科映像コース卒業。「見ること」の関係を読み、映像や音響、絵画、写真、彫刻など様々な媒体を用いて、目に見えない距離間を表出させてきた。今春、小海町高原美術館(長野)で個展「しーん。」を開催。安藤忠雄設計の美術館全館を使い、普段見過ごしてしまうような出来事や時間を発見する空間をつくり上げた。
小野田は1961年群馬県生まれ。NTTでデータベースやデジタルネットワーク構築設計に携わった後、2002年頃より芸術家として活動を開始。ITの技術・知識、音響心理学、現代哲学などの知識を活かし、ビデオ・アートとサウンド・アートを組み合わせた作品を、主にドイツ・フランスなどのヨーロッパ圏で発表してきた。
本展では、山極の個展「しーん。」で、会場サウンドトラックを制作担当した小野田による音をバックに、山極の作品が店内に紛れ込むように展示される。
山極は1969年長野県生まれ、92年東京造形大学デザイン学科映像コース卒業。「見ること」の関係を読み、映像や音響、絵画、写真、彫刻など様々な媒体を用いて、目に見えない距離間を表出させてきた。今春、小海町高原美術館(長野)で個展「しーん。」を開催。安藤忠雄設計の美術館全館を使い、普段見過ごしてしまうような出来事や時間を発見する空間をつくり上げた。
小野田は1961年群馬県生まれ。NTTでデータベースやデジタルネットワーク構築設計に携わった後、2002年頃より芸術家として活動を開始。ITの技術・知識、音響心理学、現代哲学などの知識を活かし、ビデオ・アートとサウンド・アートを組み合わせた作品を、主にドイツ・フランスなどのヨーロッパ圏で発表してきた。
本展では、山極の個展「しーん。」で、会場サウンドトラックを制作担当した小野田による音をバックに、山極の作品が店内に紛れ込むように展示される。

