EXHIBITIONS
渋谷自在
無限、あるいは自己の領域
2017年10月、新たな展開を見据え、東京都現代美術館が運営する新施設として再整備されるトーキョーワンダーサイト(TWS)。TWS渋谷最後となる本展では、自身の身体を起点として世界を測り、美術の枠に囚われずその表現領域を拡張している3名の作家を紹介する。
参加作家は、「人間の知覚」や「自然/生命現象」をテーマに、インスタレーションやパフォーマンスなど、音を軸とした作品を発表する大野茉莉、楽器や木材、金属など見慣れたものを素材にして、聞いたことのないような音を作り出して好奇心をくすぐり、聴衆の可能性を追求する作品制作やパフォーマンスを行う西原尚、「アイデンティティ」をテーマとして自分の身体を用いたパフォーマンスの要素を併せ持つ映像を軸に、「境界」や「領域」を探る作品を制作する潘逸舟(はん・いしゅ)。
2020年のオリンピック・パラリンピックに向け、現在も街として更新を続ける渋谷。過去と未来が交錯する場所で、社会に対峙する私たちへ「自」らの「在」り方を問いかける。
参加作家は、「人間の知覚」や「自然/生命現象」をテーマに、インスタレーションやパフォーマンスなど、音を軸とした作品を発表する大野茉莉、楽器や木材、金属など見慣れたものを素材にして、聞いたことのないような音を作り出して好奇心をくすぐり、聴衆の可能性を追求する作品制作やパフォーマンスを行う西原尚、「アイデンティティ」をテーマとして自分の身体を用いたパフォーマンスの要素を併せ持つ映像を軸に、「境界」や「領域」を探る作品を制作する潘逸舟(はん・いしゅ)。
2020年のオリンピック・パラリンピックに向け、現在も街として更新を続ける渋谷。過去と未来が交錯する場所で、社会に対峙する私たちへ「自」らの「在」り方を問いかける。




